観ると気分が重くなるが、生きる事の大切さをの実感できる気持ちになる

アウシュビッツの生還者たち
を観た
内容
アウシュビッツで生と死を分けたものは何だったのか。解放後、体験記を記した
110万人の命を奪われ8千人の生還者
の中で高齢になった生還者の語る一言一言には命の大切さを実感させられ、胃が締めつけられる思いになる
極限の暮らしの中でも文化を愛する事を忘れずに生きた
イタリア人プリーモ・レーヴィは祖国の詩人ダンテの言葉を支えにした。
「獣ように生きるのではなく、得と知を学ぶのだ」
強制収容所の体験を書いた
「これが人間か」
に書かれた一文には平和に過ごす者に日々の暮らしを振り返らさせる
15歳の少女ディタ・クラウスは恐怖の中で花の絵を描き続けた。
初めは暗い絵を描いたが、色のある暮らしを描くようになった
指揮者カレル・アンチェルは収容所でオーケストラを結成し音楽に光を見出した。
エヴァ・コーは双子の妹と支え合い、人体実験の材料にされたが生きることをあきらめなかった。
妹が居たからこそ生きる希望が持てたと語る
生還者が地獄の中で見つけた希望の物語だった
希望や夢を持つことが生きる目標になれる
そして今ガザ地区での侵攻を悲しむ生還者もいるのが辛すぎる現実だ
https://youtube.com/watch?v=xihiNhEqt6Y&si=bjc4xlyedauX19N8
