TV録画を観て生き方を振り返る


 和歌山 格安のガソリンスタンドで

 初回放送日:2024年7月19日

 24時間営業の格安ガソリンスタンドが今回の舞台。近くに製油所があった関係で、この辺りにはガソリンスタンドが多くあり、価格競争が進んでいるという。安さを求めて、大阪や奈良からもお客さんがやって来る。


 3日間の間に偶然居合わせた人達なのに、こんなに世の中には色々な方が居ると思わされる

 

 数年前に息子を亡くしたという家族

亡くした後は地獄だったという母親、父親は息子が誇れる親になろうと決意していた

インタビューアーが何故初対面の我々に話してくれたかと問うと「ご縁」

と応えていた

目的地高野山で亡き息子を感じながらお参りの帰りに再び出会い、お土産をインタビューするスタッフに渡して、頑張ってくださいと声をかけていた

苦労した方は行動が優しい

 

 スライムを販売する自営業に転職した元営業職の女性の車には飼っている可愛い豚が乗っていた

前職の仕事のストレス嫌で転職しストレスを発散できるスライムを手掛け、豚に癒されている

 

 代行運転をするドライバーは、お客さんに「最後に楽しい話ができて楽しかった」と言われてやりがいを感じていると語っていた

 

 老夫婦は車中泊して節約しながら「最後の旅」を楽しんでいた

 

 街で見かける人々も色々な思いや経験を持ち暮らしているのだと番組を見る度に思う