映像の世紀 バタフライ・エフェクトを観た

 
 

 
モノクロのドラマ「ルート66」を思い出す
まだ幼かったが何かしら楽しそうな内容であったと思うがこんなに有名な道であったとは知らなかった
 
 

 
国道66号線は、アメリカ合衆国中東部のイリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた、全長3,755kmの旧国道。1926〜1985年に廃線となった。
 

 

 

実存したボニーとクライドの

 

「俺たちに明日はない」(1967年) もこの道を走っていた
 
 
また、ジョン・スタインベックの小説を映画化した「怒りの葡萄」(1963年)はヘンリー・フォンダが土地を追われた貧しい農民を演じて、この道で西を目指し、その息子ピーターフォンダが「イージー・ライダー」でこの道でアメリカを横断していた
 
 
 
最近では家を奪われた人がキャンピングカーなどで生活しているのも旧66号線沿いのようだ
 
 
アメリカの繁栄と衰退を支えている国道だった
廃線となったが今、また道を復活させようとしている人々もいるようだ
 
こんな話をじっと聴ける人がなかなか居ないのは仕方ない