朝刊の「青嵐の旅人」が終了
内容
天童荒太の初の新聞連載小説。幕末・明治の激動期を、中央ではなく地方から、市井の人々の視点で見つめる物語。
へんろ宿のさぎのやで働く少女ヒスイが、森の中のへんろ道を歩いていると、沢のほとりに男が倒れているのを見つけた。腹痛を訴える男に、ヒスイは丸薬を口移しで飲ませた。やがて男の仲間の惣之丞と俊平が現れ、彼が脱藩してきた坂本龍馬であると分かった。
登場人物が多くなると、それぞれの関係がわからなくなる時がある
誰が誰を好きだったのか
読み返すのがなかなか難しい
以前は切り抜いて読んでいたこともあるが今やそんな根気がない
争いを止めさせたい登場人物の活躍は今の時代でもヒーロ、ヒロインだ