昨日読了した「トッカン」国税徴集官が税の「取り立て」の研修をしていた
同様な研修を以前研修を受けたことがある
西日本から集めれた管理職の研修で「クレーム対応」
ようやく企業に義務付けされた「カスハラ対策」だが、以前からクレーマーは存在してきた
小説に登場したのは大阪や東京で「活躍」せざる負えない国税徴集官だった
我々は国税局ではないが、研修で活躍したのは同様に大阪市のチーム
日頃からクレーマに対峙している為に迫真の演技ができる
他県の管理職が私達の演ずるクレーマに対応するという研修
大阪市代表はラグビー部出身の私とサッカー部出身者、共に元々お柄はよろしくない
我々のクレームの迫力に演技とはいえ青ざめる他県の研修生
研修を終えてから他県の多くの研修生は「大阪ではこんな怖い目に合ってきたのですか?」と感嘆の声
「はい、日々研鑽です」
ヤクザ対ヤクザの板挟み、刃物を振りかざしてきたイレズミ男性を落ち着かせ話をつける、いきなり男性が職場に乗り込んできて全身イレズミを見せて凄まれる、不在だった人にようやく自宅で見つけドアを開けた瞬間に脚をドアに挟む…いくらでも思い出す場面
いつか小説にしてみたい経験が沢山ある歴戦の思い出
今や笑い話に
今はクレームのない愛の世界に生きる



