家のサクラとbarのサクラが咲き始める(笑)


家族の間に秘密は有るものなのか、やはり無くすべきものなのか
お互いに何でもオープンにできるのは幸せかもしれない
 その秘密に振り回され、壊れた家族でも残された親子の愛情がどう影響するのか…
 

 
内容
かつてのセレブタウンに引っ越してきた山岸家。中学生の真佐也は、転校前に部活をやめ、以来、学校をサボり、部屋にこもるようになる。けれど、その部屋には小学校からの友人・純二がこっそりと遊びに来ている。心配する母親・裕実子と対照的に、父親・陽一は不在がちであまり関心を示さない。
 
家族であっても、お互いの事を理解できている訳ではないはずだ
この物語ではお互いの無理解や無関心が悲しい出来事を引き起こしていく
仕事が忙しいから、自分の事を認めてくれないから、どうせ判ってもらえないからと対話することを避けて後戻りできなくなる
その家族の亀裂に最後に微かな光が差すと思ったが残念な結末であった
 
嘘をつくなら墓場まで…というが、重たくて墓場までたどり着かない人もいる(誰?)
 


日々反省会で小出しにするに限る?