子を思う母親が冷酷で非情な手段でマイアミの麻薬界に君臨し変貌する
その実存した彼女のドラマを観る

内容
コロンビアのメデジンを去ったグリセルダ・ブランコが、マイアミで麻薬帝国を取り仕切る"ゴッドマザー"として名をはせるまでを描く。史実に着想を得てドラマ化したフィクション。
麻薬カルテルの残虐性と暴力には毎回驚かされる
警察との抗争を越え軍隊との戦争になる程だ
先日も南米エクアドルの大統領は、テレビ局が武装集団に一時占拠され、各地で暴力事件が相次ぐ中、全土が麻薬犯罪組織との戦闘状態にあると述べていた
マイアミの白人富裕層をターゲットにして移民を配下にしてのし上がるグリセルダ
ドラマは展開が少し唐突な感じもするが対抗する警察も女性が中心になり今風な描き方なのかもしれない
残虐なのは性別関係無し
女性が優しいと決めつけてはいけない