ルッキズムの象徴とも言われるミスコン
批判も多くいくつかの大学のは取りやめたり形を変えたりしている
今はスポンサーが後押しし、SNSが強力な発信源となっているようだ
知り合いも何人かは経験者で彼女達にも言い分がある
そんなことを考えながら映画を観る

内容
見た目や他人の物差しで判断されることに辟易したテキサスの高校生・ウィローディーン。彼女は抗議の意を込めて、元ミスコン女王の母親が運営するコンテストに応募する。


ヒロインは母親にダンプリンと呼ばれることが嫌
Dumplin’とは【ゆでだんご】の意味で、背の低い太っちょを意味するらしい。
「南部」そのものであるテキサス州は、超保守的な気質で伝統と格式を重んじて信心深いが多いと思われる
この映画ではミスコンに対して強烈な批判ではなく
外見も中身も磨く、というやや?主催者よりな内容であった
ストーリーではなるべくしてなった優勝者が居て、ポッチャリ体系の子も入賞するという妥協的な結果に収めていた。
女性は結末はどう受け止めるのだろうか

他人の評価でなく自分らしく生きる事は万人が賛成すると思う