ユニフォームの話題
明大「復刻新ユニ」は田中武宏監督が選手時代に着用 OBたちの復刻望む声で実現


ユニフォームはチームのみならずOBOG、また、関係者の想い出の象徴だろう
ラグビーでも柄は代々同じが多い
それが伝統であったり所属感であったりする
今から半世紀近く前も同じ柄(早稲田明治)

自分がスポーツチームを指導していた時もこだわりがあり
試合のチームメンバーを発表するときは机に白い布を敷き、その上にユニフォームを並べる
そして一人ひとり名前を呼び手渡す
部員達にはユニフォームを枕元に置き、試合に出られない部員の事を考えて眠るように話をしていた
(出陣式と呼んでいた(笑))


今でも駅や電車内でチーム名の入ったお揃いのバッグやコートを持っている学生を見かける
きっと揃えた時にはチームに所属できた満足感や誇らしさを持つのだろう

しかし、今はその姿を見て思う事は、親の経済的な負担が大きいだろう、とか僅か数年しか着られないのに勿体ないと思ってしまう
因みに我が愚息の大学、高校のバッグやジャージは使わせてもらっている(笑)

強いチームになると学生アルバイトもできずにほぼ親の負担になる

夢をお金で買うとも言えるが、冒頭の経済的ゆとりのあるOBOGや後援会の支援があればよいが、そんな恵まれたチームばかりでない(我が大学は支援金をOB0を地の果てまで追いかけて徴収する)
過度な持ち物は減らしてあげたい
若い人は誇らしく思っているだろうが、今や個人情報保護の観点からもむやみにチーム名を表に出す必要もないかも