結婚が破談になってしまった仕事中毒の広告代理店重役の女性。彼女は予定していた新婚旅行のカリブ海クルーズに、ひょんなことから疎遠だった父親と参加することになる。

どんな人達がこの映画を観たのだろう
(自身は観ながら思ってしまう)
我が身を振り返れば携帯電話を片時も離せずに仕事をしていた時はストレスを最高に貯めていた時だった
豪華客船でカリブ海を旅する事は仕事中毒な人々の望む休息なのだろう
バックに流れる古めかしい?音楽
予定調和な展開にほどほどな?ジョーク
携帯電話に束縛されている仕事人間の娘と家族を捨てた父親との修復ストーリーであった
父と娘、親子の関係は日本もアメリカも似ている「東京物語」の親子のように親は子を気遣い子は親に甘え、そしていつか後悔する
早く後悔する子は親孝行できる
やはりこの映画では最後は親孝行していたということは、作品を作った人は親側の立場に違いない