スポーツで人を育てる
実話に基づく熱い人々の物語を観る
自信の持てなかった少年達が変わっていく姿は心を動かされる


内容
大恐慌時代、シューズやボールすらなかった孤児院のアメリカンフットボールチームが、テキサス州大会出場を果たす。到底勝ち目はないと思われたこのチームだが、困難に見舞われても再び立ち上がるその強い精神力で試合に勝ち続ける。その姿は地元の町や州、そして復興を必要とする全国の人々の心を鼓舞し、ついにはルーズベルト大統領の関心を引くまでになる。チームを成功に導いた立役者は、伝説的な高校のコーチという特権的な地位を捨て、孤児院の教師兼コーチとなったラスティ・ラッセルだった―。

子どもの頃にスペンサー・トレイシーが牧師を演じスラム街の少年達にボクシングを教える場面がとても印象に残った


アメリカのスポーツ界で同様な話が映画化されている
何かに打ち込みそれで自信を持つ事で生きるモチベーションになるのだろう

アメフトの現代のフォーメーションを形作った名コーチは献身的に少年達を育た
卒業生はアメリカンフットボールのみならず多方面で活躍したようだ
その事実が指導者と少年達の信頼関係が浮かび感動的だ


エレガントな女性の存在も生きるモチベーションになる