観たことがない「リアリティー」番組が舞台の物語を読む

内容
賞金につられてリアリティショーに集まった二つの家族。古き佳き時代であるはずの昭和の生活は、楽じゃないどころか、令和の今より地獄の格差社会。お気楽バラエティのはずが、外野も巻き込みどんどん不穏になっていく現場は疑心暗鬼で大荒れの末、まさかまさかの超展開。次々と起こる惨劇は虚構か、現実か!?
読み始めは昭和の団地の話だと思っていたら、悪趣味?なリアリティー番組の展開になる
作者の想定した結末に強引に突き進む
そもそも人命を軽く扱う人々を作者も同様な描き方をする悪趣味な物語に感じた
残念