さすが、トム・ハンクスであった
スウェーデン発のベストセラー小説を映画化し、第89回アカデミー外国語映画賞ノミネートされた「幸せなひとりぼっち」を、ハンクスの主演・製作でリメイクした映画を観る

内容
妻を亡くして以来、不幸な日々を送るオットー。しかし、近くに引っ越してきた若い家族と出会い、機転の利くマリソルとの友情が、彼の人生を大きく変えることになる。
コメディに分類されているが、本筋はオットーと亡き妻のロマンス
人をここまで愛することのできる彼は素晴らしい
頑固な年寄を見ていると思い込の強い人にはなりたくないものだと思っていたが
事ある毎に意見を持ってしまい一言いいたくなる自分はまさしくこの物語のオットーだ
人の考えを変えるのはやはり身近な人
最後は近隣の人々に役立とうとする姿を学ばなければ

