大正11年からの通算98回目を迎えた伝統の一戦は、早大が慶大を40―33で下した。定期戦としての通算成績は、早大の71勝7分け20敗。早大は対抗戦の今季成績を5勝1敗、勝ち点24とし、優勝の可能性を残した。12月5日の最終戦では明大と対戦する
毎年同じ事を書いている伝統のブログ(笑)
例年満員になる競技場の雰囲気は圧巻だ
いまでこそ少し観客数は減ったようだが私が学生の頃は6万人を超えていたと思うし試合展開も劇的であった
両校とも力の差があったときでもこの試合だけは熱量が半端ない
この一戦に憧れて高校のラグビー部同期は早稲田へ進学
先輩達も毎年早稲田へ進学していた
今母校はラグビー部は無くなりダンス部が活躍している国際大会へ
大阪で試合している時にジャージが汚れない先輩がいた
つまり相手に倒されないからだ、しかし早稲田で活躍できなかった
そんな選手が全国から集まる
過去に対戦したチームの相手の息子が早稲田の中心選手、今年も大活躍
片や慶應は祖父の母校のご縁
外車を乗っていて当たり前、我々は電車で移動していたが
そして学力が高い大学の雰囲気からしても部員勧誘は難しく鍛えるしかない
今はどうか知らないが練習の厳しさはOBが余りの壮絶さに涙する程
それでも高校日本代表に選ばれた後輩は京大に合格しながらもラグビーしたさに慶應へ進学
今年はチーム改革をしてついに慶應も留学生をメンバーに加えている(学習熱心らしい)
経済界のリーダーも卒業生は多く、練習の厳しさをインタビューで回顧している
試合当日は勿論、前日から両大学生達は今でも新宿、銀座で祝杯を上げているのだろうか
ラガー関係者は反省会好きなのだ
まだまだ驚くエピソードがある早慶は当時からラガーの憧れだ
今年は帝京大が復活し筑波大も健闘している
関東大学ラグビー「対抗戦グループ」は人気があり
もう一つ「リーグ戦グループ」も実力があり関東はレベルが高い
全国大会の配分で関西が低くなっているのが残念
昨年の全国の覇者天理大は近大に負けて混戦
今年は関東の大学を倒せるのだろうか
観客がいない…