ご近所ウォーキング、ニャンコ伸びている(笑)

朝刊に神奈川県横須賀市の学生対象の「緊急食料支援」の話題が掲載されていた
担当記者はいまどき一人暮らしの学生が食べるコメに困るはずがない、と思っていたらしい
しかし、5〜6月に16回実施して約170人が来たという
取材した日に出会った男子学生は開始早々飛び込んで来て、講義前に受領し家に運びそれから学校に向った
両親はいなく祖母から時々「ご飯、食べてる?」と電話があるという
学生たちが受け取るメッセージに支援した90歳の女性の言葉が紹介されている
「私は年金で何とか食べていけるけど、学生さんが気の毒で」

なんと素晴らしい方がいることか

この話には続きがあり、学生はコメを返しに来た
「実家から送ってきたので、他の子にあげてください」

素晴らしい若い人
善意のスパイラルだ

さらに話は続く

批判の声もあり
学生だけを支援してどうする、仕事を失った人を見殺しにしてよいのか
真面目に生活している人々が苦しむ姿を気にかけ、さらに支援する人もいる
その為にはまず知ることから始めないとと思う