コロナ感染の関連で欲しい物が買えない、行きたいところへ行けない、はたまた、自粛しない人への怒りなど感情を相手にぶつける場面をニュース報道で目にすることがあった

怒りに任せての暴力や言葉は相手を傷つける

 

そうしないよう「アンガーマネジメント」という手法を新聞で紹介していた

研修で学んだことが微かな記憶に残る

怒らないためのものではなく「後悔しない怒り方を考える方法」だ、なるほど

以前は朝から晩まで怒鳴っていたが、後で相当後悔していた

 

思い起こせば、自分に時間のゆとりがなく、物事を解決できるスキルがない、そして相手の行動を理解しようとしていなときに怒りを爆発させていた

一度辞任した明石の市長の暴言ように、市内の道路拡幅工事の用地買収が進まないことに腹をたて「燃やして火をこい!」だったかな?

取り返しのつかないことへ発展してしまう

 

怒っている時は皆顔が怖い

 

この手法の具体的な行動の仕方の最初の一歩は

「怒りを感じたら、まず6秒間やり過ごして、」

「その後、そもそも怒るべきことなのか、今の自分の機嫌はどうか冷静に考える」

だそうだ、これができる人はまず怒鳴らない人だろう…ガーン

 

「怒っていると相手に伝えるべきか、その必要もないことから線引きして決める」

「感情に任せて怒鳴るより、言い方やタイミングを工夫して伝える」

相手の立場を考える、思いやる姿勢を持つという言葉に置き換えられるのだろう

 

怒鳴る人に出くわしたときは、まず自分の運の悪さを嘆き、次に、この人はどんなひどい目にあってきたのだろうかと思うようにしている

だからその逆に怒鳴る前に相手にそう思われることを予測すればいいのかとも思う(余裕があれば(笑))

 

優しさにつつまれて暮らしたいものだ