寒い日を過ごしテレビを観る
再放送を観ても泣けてくるオヤジたちの頑張り
内容
大阪市の繁華街に100人のおやじが集うキックボクシングジムがある。会社員、公務員、建設業…昼間忙しく働いた男たちは、疲れた体を奮い立たせ、大会を目指して汗を流す。去年がんの手術をした不動産会社の営業部長(47)は、急逝した恩人に懸命な姿を伝えたいと、初めてグローブをはめた。45歳のトラック運転手は、反発する思春期の娘を振り向かせたいとリングへ。殴られ蹴られ、それでも立ち上がる男たちに密着!
思春期の娘との触れ合いを考えて始めたボクシングのはずが、ジムを手伝っている娘にずっと距離を置かれてしまうある父親(子どもの頃からボクシングを続けている自慢の娘)
その父親が大会前に発熱し当日も重い身体で会場へやってくる
その父親に娘は自分から声をかけ、トレーナーをかってでて応援する
試合は僅差で負けてしまうが娘からねぎらいの声をかけてもらい負けても嬉しそうな父親
もう一人は仕事を世話してもらい家族ように接してきた上司にボクシングに誘われていたが、急逝した上司が生きている間にはしなかったボクシングを始めて大会に臨んだサラリーマン
苦手な運動を自分を変えるという信念で一度ダウンするも逆転勝利する
そのひたむきな頑張り
二人の姿をみてオヤジも通り過ぎたじいさんは胸が熱くなった
ひたむきに一つのことに努力する人は美しい