お連れ様とご近所ウォーキング
女子は新しい物好き
男子は味をしめたら引きずるが保守的
そんなのんびりした日に
三浦しをんの小説を大森立嗣監督が映画化したサスペンスを観る
大災害で生き残った3人の男女が25年後に再会し、逃れることのできない運命に翻弄されるさまを描く
東京の離島・美浜島で暮らす中学生の信之はある夜、男に襲われた恋人の美花を救うため、殺人を犯してしまう。そして島を大災害が襲い信之、美花、幼なじみの輔と数人の大人だけが生き残る。25年後、島を出て妻子と生活している信之（井浦新）と、過去を捨て芸能界で成功を収めた美花（長谷川京子）の前に輔（瑛太）が現われ……。
不気味な内容であった
女を守るために女を捨てる、うーん世の中上手くいかないものだ
幼い頃にできてしまった人間関係をクリアにすることは難しい
そして子ども心に好きになった女性はいつまでも追いかけたくなるのだろう
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のロバート・デニーロの演じた彼もずっと追いかけていた憧れの女性にフラれたように女性は男性を次々と上書きしてくのだ
忘れないでおくれ…といつも願うが叶わず
