史実を基に語られる、歴史の暗部に焦点を絞った衝撃の物語を観る


1973年9月11日、キャビンアテンダントのレナ(エマ・ワトソン)は、仕事でチリを訪れる。彼女は、現地でジャーナリストの恋人ダニエル(ダニエル・ブリュール)と再会を果たしたものの、突然チリ軍部によるクーデターが起こり、反体制勢力としてダニエルが連行されてしまう。彼を救うため、レナは“コロニア・ディグニダ“に潜入する。


エマ・ワトソンの迫真の演技

勇気ある人を演じる

軍事政権のチリはジャーナリストの命懸けの行動にも拘わらず事態は何も変わらなかった

コロニア・ディグニダ“は実在した施設で元ナチスの衛生兵が牧師となって作り、チリ軍政府の拷問施設の隠れみのになっていたようだ

今の世にまだこのような事件があったとは

独裁政治、情報の公開されない国には想像もつかない人権侵害がある可能性があるかもしれない


※実際の施設









平和な世にはスイーツラブラブ