積雪関連の出来事などが毎日報道される
凍った池の上を歩く鳩、滑ってたびっくりあせる人間や車が滑るはず
 
 
昨日観た映画
19歳のエリザベス女王が非公式に外出を許可された実話をベースに、お忍びで自由を満喫した一夜限りの冒険を描く
どこにでもある権威主義
王族や皇族に対して畏怖の念を持つ国々が存在する
現代日本でも新年一般参賀の人気のありようを見てもそれが判る
勿論、全くに気かけない人や真逆にその存在すら認めない人もいるが
この物語の時代はかなりイギリス王室の権威が残されていた時代であろう
テレビドラマの水戸黄門ではないが(見たことはないが推測…)名前を語るだけで周りの人々が静かになる王室
それでいながら、一般の人に「国王を尊敬しているの?」と尋ねる場面には「微妙…」と返事させたり
王女が「我が家はドイツ系…内緒ね」と言わせてみたり、若干のブラックジョークも含ませているのがイギリス的かも
 
 

 
1945年5月8日、ドイツとの戦争に終止符が打たれたロンドンでは、人々が戦勝記念日を祝っていた。この機会を逃せば二度とチャンスはないと察した19歳のエリザベス王女(サラ・ガドン)は、父親の国王ジョージ6世(ルパート・エヴェレット)に対して宮殿の外に出たいと懇願する。何とか許可をもらえた彼女は、妹マーガレット(ベル・パウリー)と共にオシャレしてお忍びでホテルに向かうと……。
 
 

 

ヒロインのサラ・ガドンがとにかくチャーミング、「世界で最も美しい顔100人」の常連らしい

「ローマの休日」のオードリーを彷彿させる

物語全体がほっこりするストーリー

英語は米語に比べて気取った感じがするものだと思っていたらイギリス人同士でも「気取ったしゃべり方」というのがあるらしい

歴史がありこれだけ続いて支えられてきた王室の存在なのだからこれからもありかなと思えてくる