自称歴史おたく
その時代を学習しながらドラマを観る
ぐぐりながらお連れ様と時々お酒…
 
男女にまつわる話では結婚は避けて通れない課題?話題
ましてや王族では政治絡みで本人の意向などなく婚姻関係が重要視される
 
現代であっても未だに家と家との関係が本人達の意向を乗り越える難しさ
個人の自由は尊重されても結婚するまでの道のりは簡単ではないだろう
「由緒ある家」、「親の仕事」などと当人はあまり意識したことのない重しがかかる
さらに国籍、民族、風習の違いは結婚生活にも大きく影響を与える
 
そしてローマ教皇が君臨していた時代
結婚は国と国との結びつきを深め、政治バランスが求められお金も動く
今も昔も「愛の力」でどこまで自分の人生を切り開けるのだろう
あ、「愛」くださいニヤリあせる
エピソード #9
エンリケ4世は、教皇の勅書なしにイサベルは結婚できないと高をくくっていた。しかし、カリーリョはイサベルが3歳の時にフェルナンド王子と婚約したときの勅書があると嘘をつく。一方、イサベルの心をつかもうとするフェルナンド王子だが、なかなかうまくいかない。イサベルも彼への気持ちが何なのか分からず困惑しながらもしだいに惹かれていく。そして1469年10月、イサベルとフェルナンド王子は結婚式を挙げる。
 
ドロドロの策略うごめき、忠義も語るその中でのイサベルの瞳はクリア
 
 
 
 
 
 
スペインを統一に導き、スペイン史上最も偉大な女王の1人として挙げられるイサベル1世。カスティーリャの王位継承者候補として、王室内外から様々な陰謀の的にされながらも後継者争いに勝利し、女王として戴冠、スペイン王国建国に至る彼女の人生を描く歴史ドラマ。
 
 

 

 

 

お連れ様の眼もクリア、こぼうずの心は邪