愚女、愚息が帰宅中
普段はのんびり過ごせる自宅のはずが、なかなかの破壊力ある二人…
一応主婦の長女は流石に細かく気配りでき色々助かるが、翌日は朝帰りびっくりチスジ
長男は朝起きるとリビングのソファで熟睡中ガーン
父の姿を片目を開けて確認すると慌てて自分の部屋に
今は息子が何をしようと注意すらしないが、彼の子どもの頃に、部活の指導中この世の終わりを告げるような怒号を部員に浴びせる父の姿を思い起こすに違いない(笑)
今や、情けない父の姿にもはや憐れみすら感じてはいるようだがニヤリ汗汗汗
 
 

 

生に対して執着がなくなった男・狸穴勇介(大森南朋)は、生まれ故郷を訪れる。金も仕事もなく、不細工な勇介に、顔にあざのある女・岡辺京子(三輪ひとみ)だけが笑顔を見せてくれた。勇介は、無理やり京子と関係を持ち、そのままの勢いで同居してしまう。やがて家族を作ることになった二人は、生きることの幸せについて思考を巡らせる。

 

ジョージ秋山による原作コミックを基に、大森南朋演じる生きることに飽きた男を主人公に人間の欲と業を赤裸々に描く人間ドラマ。グロテスクなまでに欲と業を表す主人公を熱演する大森の役者魂に驚く

男目線の物語、所詮男女の仲は身体の関係でしか結ばれないと考える主人公

彼の周りの男女も体の関係で結ばれ、つまずく

生きる事に悩む姿は共感できるが

せっかく作った家庭も、子どもに生まれてこなければ良かったと言わしめるのが残念

 

明日知り合いのポールダンサーがミナミのクラブで登場するのでよければどぞ