五山の送り火を見に行こうか迷う

自宅でご先祖様を送らないとねえ

 

そして初めての作者

 

内容

デートの経験もある。男と寝たこともある、一度きりだけど。二十五歳の二宮風吹は「必死」が苦手。恋に飢えた顔を晒すぐらいなら地味で結構。そんな私が一目惚れするなんて。鍵屋の若旦那を想う気怠く、もどかしい日々。攻め手が分からない。そんなときアパートの大家が言った―「好かれようとしないことよ」。

またまた、女性の怖さを垣間見る物語

70代、40代、20代、10代…色々な女性が登場

そして同じ土俵に乗る
文章が短く省略されているだけに、きっと女性ならそこを解るところなのだろう
人の気持ちを推測できにくい私はかなり混乱してしまう
登場人物の女性同士の嫉妬の気持ちがわかりにくい
さらりとしているのか根深いのか(´・c_・`)

さらに、好きな男性の喉仏を確認できなかった事の描写など数多く書かれているが、

こんな風に観察されているんだなと思うと怯えてしまう(((^_^;)

 

わかりやすい性格の女性はありがたい

果たして本当に理解できているのかわからないが