しつこく昔話(^_^;)

重いで(´・ω・`)

気にせず語る(笑)

スクラムの想い出



以前は今みたいに3段階で組まずに一気に組んでいた

従って、上手く組めずにそのまま頭から落ち、首の骨を折るいう怪我が多く

当時のスポーツでボクシングの次に重大事故が多かった

しかも相手より良い条件で組むためにわざと頭を落としかけ有利に組むというのが技能の一つであった

私の大学も体が小さかったので初めの組み方が極めて大切であった

後輩のプロップ(背番号1番をつける選手)は僅か70kgで相手100kgに組み勝ち押し負けていなかったが、相手のお腹に頭が埋もれていた(゜ロ゜;

3番は、相手の1番、2番と組むからどのチームも最重量選手
今や120kgレベル
我がチームの対戦相手も140kgがいた(*_*)

練習はスクラムマシンという恐ろしい器具を使って練習する



この器具にマネージャーやタイヤを載せてグラウンドの端から端まで押すという非生産的な練習を積み重ね

さらに合宿では一日1000本スクラムを組んで、相手してくれたOB達(現役選手よりも数が多かった!)が合宿が終わって現役よりも喜んでいた

スクラムを組む選手は皆耳がつぶれていた

プロップは相手から押されるが
味方も一歩も下がれまいと踏ん張る結果
空中に浮く!!ということもあった
めくれると呼んでいた 笑 笑



スクラムが下がるということは許されないのである

社会人でプレーした時に○士舘大学の卒業生がチームにおり一緒に練習したが
彼はスクラムで相手の眉間目掛けて頭づきして組むというすご技を持っていた 笑
相手の脳震盪を狙う(^_^;)

続く 笑