シリーズ戦後70年 NHKの番組を観た

私は親や祖父からよく戦時中の話を聞いた

しかし今の若者世代は直接話を聞く事は限られているだろう

そして今、戦争を直接経験した老人が若者に語りはじめている

番組で取りあげられた元特攻隊員は京大生から海軍へ

体験を長く語らなかった

兄弟で海軍特攻隊員で互いに特攻について語り合うことはなかったという

辛い忌まわしい悲しい体験であるからか




その特攻隊員の乗るはずであった

特攻兵器「震洋」

当時と同じ年齢の大学生へのメッセージ

彼は学生に自分が特攻に志願したことを

敢えて 愚行 と語った

回りがそうせざるを得ない状況へもっていったと

特に情報を正しく判断しなければならない

と熱く語っていた


短い番組であったが胸が熱くなった