経済新聞の「ミスコン」についての記事が掲載されていた。
かつて“大学の顔”として注目を集めていたミスコンが、近年「冬の時代」を迎えている。
長時間のライブ配信やSNS運用など、出場者には高い自己プロデュース力が求められ、スポンサー離れから運営する学生団体も疲弊している…
大学ミスコンが「ふつうの大学生が有名になるための登竜門」としての役割を果たしていることは、今も昔も変わらない事実だ。
と書かれていて、ある青山学院のミスコン優勝者の社会人になる時の苦悩を紹介していた。
書類の時点で1000人以上の応募があった「ミス青山」に選ばれながらも、芸能の道に進まなかったのは自分には合わないと思ったそうだ。
知り合ったミス同志社の彼女も同様な事を言っていた。とにかくSNSの発信やイベントや撮影等が大変であり、自分にはアナウンサー(彼女の先輩、後輩はTVアナウンサーになっている)には向いていない、という事で一般会社へ就職した。
民間放送のみならず、NHKの女子アナウンサーもどこかの大学のミスコン優勝者が大勢登用されている。先日その中から国会議員に転身した人もいる。(大阪大学のミスコン優勝者だった)
世に「ルッキズム」云々の意見も多いが、「やはり美しい人を見ていると気分が上がる」と言い切る女性も多い。
私は、意見を言いません!!