みなさん、こんにちは。
こころとからだを癒す
茂原の医師
永野 修です。
「同志って
まさに
こういうものなのかも」
みなさんには
「同志」
って思える方がいますか。
今回はこの言葉がテーマです。
この言葉「同志」を
辞書で調べるとこうあります。
こころざしや主義・主張を
同じくすること。
また、その人。
同じ目的を持つ仲間。
日本国語大辞典
たしかこの言葉は
かつてノートに書いた記憶が
あったなと見返してみると
2018年11月26日付けで
書いてありました。
「自分のやりたい事は?
あたま、こころ、からだの
バランスをはかる。
治す、支える、癒す
院内へ広める
社会へ貢献
ガンマナイフ+緩和ケア
同志とつながる」
2018年9月からブログを
始めたので
そのころの記事に書いた
単語がいくつか入っています。
あたま、こころ、からだの
バランスをはかる。
とか
治す、支える、癒す
とかですね。
そして
このころから
同志がキーワードでした。
僕の中では、
同志というと
「日本を変える」
その熱い思いで
行動を共にしていた
幕末の志士たちのことが
思い出されるのですね。
そこから
今の自分に落とし込むと
「自分と同じ想いで
診療をしている誰か」
が同志であって
その誰かと出会いたい
と思っていたのですね。
ただ
今、振り返ると
その願望はあるものの
肝心な
自分の志(こころざし)が
ぼんやりとしていて
(明確に言語化がされていなくて)
どんな人が同志なのか
それが定めきれていなかった
ように思います。
そこから
1年が経つうちに
希望していた転職が
叶わなかったり、
自宅を引っ越したり、
結節性紅斑になったり、
追突事故を起こされたり、
いくつか自分の人生を
変えるような出来事や
大切にしていたものを
手放すような
心境の変化があって
ようやく今月、
自分の志が
茂原の医師
茂原の街のプロデューサー
と定まったところなんですね。
その状況で
先日、
在宅医療をされている
同年代の先生方と食事をする
機会があったのです。
そのときに
はっきりと分かりました。
「同志がここにいた」
1年以上、
想い焦がれていた
その存在に
ようやく出会えたことが
感覚的に分かりました。
今でも、
そのときに一緒に過ごした
時間を思い出すと
うれしさが込みあがってきて
胸のあたりが熱くなり
目に涙が浮かんできてしまいます。
その感覚は
今までにないものでした。
たしかに
セミナーで出会った
たくさんの友人たちも
自分に大きな力を与えてくれる
関係でした。
「こんな人間関係を持ちたい」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12457993829.html?frm=theme
ただ
今回の先生方は
それ以上に大きな大きな情熱
「自分もやれる、やってみよう」
とすぐにでも
動き出したくなってしまうほどに
僕の意欲を高めてくれる
存在になりました。
そして
そもそも
自分は
まだ在宅医療、訪問診療を
実践しているわけでもないのに
この先生方を
同志と呼んでしまって
失礼ではないか
という気持ちが
少しわいてきましたが
その気持ちは
この考え方を採用することにしました。
「友達を考えてみる.その2」
https://ameblo.jp/osamu3150/entry-12443696848.html
つまり
自分が
同志と思うのならば
その人は同志なのだ。
そして
その日から
夢の実現に向かって
ますます
自分の人生が加速していくのを
感じています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
追記:
そのノートのページの下の方に
小さな字でこう書いてありました。
まごころクリニック
これを見つけたとき
ドキッとしました。
「えっ、
なんで
これを書いたんだろう。
何かを
予感していたんだろうか。」
実は
今回の食事に誘って頂いた方が
四街道まごころクリニック
梅野 福太郎 先生
だったのです。
そのノートに書いた当時は
ある研究会で座長をされていた
梅野先生を一度お見かけしただけで
お話したこともありませんでした。
ただ、その時の梅野先生に
どこか惹かれるところがあって
ノートにそう記したのかも
しれませんが、
本当のところは覚えておりません。
そこから1年が経ち、
先月、
千葉緩和ケア地域連携研究会に
出席した際に、梅野先生を
お見かけしたので
思い切って声を掛けさせて頂き、
その時に今回の食事会へ
誘って頂いたのですね。
それが
今回のブログのように
「同志」との繋がりになりました。
なんとも不思議な
そして
大切なご縁です。
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