- マックス・ペイン (完全版) [DVD]
- 世界中で人気の同名コンピューター・ゲームを映画化したサスペンス・アクション。愛する妻子を殺された刑事が復讐の鬼と化し、独り犯人を追い続けるうち驚愕の真相が明らかとなっていくさまを、斬新なビジュアル技術を駆使したダークな世界観で描く。主演は「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグ。監督は「エネミー・ライン」のジョン・ムーア。
ニューヨーク市警の刑事マックス・ペイン。彼は妻ミシェルと幼い愛娘に囲まれ、幸せに暮らしていた。だがある日、妻と娘が3人組の暴漢に殺されてしまう。この時マックスは一味のうち2人を射殺するも、残るひとりを取り逃がす羽目に。一転して悲しみと絶望の深淵へ突き落とされたマックスは、未解決事件班に籍を置き、たった独りで逃亡犯を追い続けるのだった。その手掛かりを探る中、ドラッグに溺れていたと思しき美女ナターシャと出会う。ところが間もなくして、彼女は背中に“羽”の生えた謎の人物に惨殺される。この事件がミシェル殺しと関係しているとの情報を掴んだと同時に、ナターシャ殺害の容疑者として警察に追われる身となったマックス。さらには、ナターシャの姉でロシア人ギャングのモナが復讐に現われ、絶体絶命の窮地に立たされるのだが…。
- どこかで見た様な話だが、ゲームの映画化のようである。普通のガン・アクションだけかと思ったら「コンスタンティン」みたいな映像で、ちょっとビックリ。薬の幻覚なのだが、悪魔が大量に出てくる。アクション・サスペンス自体は、目新しくもなく、どちらかというと古臭い。それなりに凝った演出をしているんだが、そこでスロモー??と、あんまり意味のないエフェクトが多いと思う。(変な状況でスローモーションになるので、グレネードランチャー撃つかと思ったら、普通にフルオートで撃ってきた。)銃激戦もマックス・ペインが、ショットガンを愛用するので派手さはない。
ボンドガールのオルガ・キュリレンコが出演しているのに、ヤク中って。。しかも、早々に映画からリタイア。。
エンドクレジットが、えらい凝った作りになっていた。- ちなみにエンドクレジット終わっても、おまけがあるので最後まで見るといいかも。