デッド・サイレンス | 元レンタルビデオ屋店長の映画感想

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デッド・サイレンス
¥2,982
7/9レンタル開始
「ソウ」の監督・脚本コンビ、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが手掛けたサスペンス・ホラー。腹話術人形をモチーフに、妻を惨殺された男が、事件の真相を探る中で過去の忌まわしい事件と驚愕の事実を知る姿を描く。ある日、帰宅したジェイミー・アーシェンは、寝室で舌を切られ絶命した妻の死体を発見する。警察の疑いの目が向けられる中、ジェイミーは直前に届けられた差出人不明の腹話術人形に不審を抱く。人形を見た同郷の妻が語った不気味な詩のことを思い出した彼は、その詩が語り継がれている彼の故郷レイブンズ・フェアへと向かうのだったが…。
ソウのコンビだから、やはりどんでん返しがありますね。サンプルで見たので本当の映像は分かりませんが、映像が、かなり暗くて前半が眠くなってしまった。中盤からお得意の謎解きになり興味を引かれたが、犯人が婆さんの怨念話で、全体的に抑えた演出など、邦画ホラーのような印象を受けた。ソウ+呪怨を足したような。

ネタバレ反転↓
叫んだら、舌を切られて殺されてしまう映画です。女が恐怖で叫ぶのはホラーの定番ですから女性が多く出るのかと思っていたのですが、男性が主人公(プラス男の刑事)。男が叫ぶなんて難しいんじゃないか?と、観ていたら「あっなるほどね」って少し感心した。