アイアール社内の昼礼にて、今日のフィロソフィ 『お客様第一主義を貫く』についての社員からの質問と、それに対する解説をしています。
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2022.10.03 質問者立場＝庶務
お客様第一主義とは、お客様が一番です！という感じでも無さそうで、お客様が望まれる価値を提供するところにある。そうすると、自分の知識不足とかが目に付いてくる。何かアドバイスをお願いします。
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そうですね。お客様第一主義を、社員や同僚、会社よりも優先して、お客様の言うことを何でも聞くような意味で捉えると大きく間違えてしまう。
一丁目一番地には、事業の目的意義でもある「全従業員の物心両面の幸福の追求」がある。もちろん、二丁目にはお客様がいるけれど、一番は誰？となると、社内になってくる。（これをまた薄く捉えてしまうと、また違ってしまうけれど）
あと損得を真ん中に持ってくると、これも違ってしまう。
お客様への提供価値を、会社全体で、チームプレーで提供していく一員であることを、庶務の立場からも思ってくれると、能力は自然に上がっていくものだと思っています。
学校の国語や算数、理科・社会は、世の中というものを、それぞれの科目で串刺しして、学んでいると思っています。
お客様第一主義を貫くためには、国語をやれば良いとか、そういう学校のような単純なものでは無いので、難しく感じるかもしれませんが、自分がどこを見て仕事をしているのか？を客観視して、そして、それを会社のベクトルに合わせることを意識してくれれば、知識なり、考え方が向上していくと思います。