佐賀県 武雄市 にある 武雄市図書館(あの有名な 通称「ツタヤ図書館」)を、発案者であり、オープン当時の市長でもある 樋渡啓祐さん から直接、様々な話(裏話的なことから、オープンまでの紆余曲折や、政策実現のポイントなど)をお聞きしながら、図書館内を一緒に歩いていただき、じっくり見学させていただきました。
館内は、いわゆる”市立図書館としての機能”だけではなく、スターバックスがあり、蔦屋書店で書籍等を購入できることもあり、190台分の駐車スペースが満車で、駐車するために待つ車の列ができるほど、多くの利用者の方々がおられました。
まさに、公立図書館が ”民”の力で “集客施設” になっている大成功例を目の当たりにしました 🌟
僅か5ヶ月間という改装期間であっても、しっかりしたコンセプトアイデアと、人の感性を惹きつけるリノベーションによって、公共施設が都市の “集客施設”へと変貌することができるという凄さに感銘を受けました。
ここで得られた知見を、大阪府政の施策や東淀川区内の公共施設に活かしてまいります。