先月から 部活動の地域移行(地域クラブ)に関して、NPO法人 部活動リノベクエストLabo の 藤田晋太郎 理事長 から、学校現場の課題認識や先進自治体の動きなどのレクチャーを受け、実効性のある施策提案につなげられるよう、調査研究を行っています。


先月は 笹川理 政務事務所で、今月は 府庁の 大阪なにわの和 控室で、1時間半超のレクチャーを受け、ある程度、課題解決に必要な方向性が見えてきました。



笹川理 は、府立高校 の 部活動 を 地域クラブ へ移行し、府立高校生であっても、高校3年間、部活動を満喫できるようにしたい、生徒の可能性を広げられるようにしたいと思っています。

また、教員の働き方改革も、地域クラブへの移行によって、促進していきたいと考えています。



2回のレクチャーを受け、強く感じたことは、部活動の地域移行に必要な概念と方向性は 学校施設の開放(開かれた学校)と、学校施設というインフラ(公共財産)の有効活用 だということです 🏫

また、地域の中学校と府立高校の連携や合同部活が効果的ではないかということも強く感じています💡

先月、水野達朗 大阪府 教育長 が、大東市教育長として取り組くまれて形になったこととして、先日、facebook で投稿された内容も同じベクトルだとも思います。



ということもあり、昨日、水野教育長にお時間を割いていただき、教育長室で意見交換と情報共有をさせていただきました。

今年度も笹川理は教育常任委員会 委員となりましたので、学校教育の大改革 の一環として、部活動の地域クラブ移行(地域部活)に向けた施策提案に積極的に取り組んで参ります。

(本テーマにご関心のある議員の皆さんや教員の皆さん、地域クラブに携わってみたい皆さんや支援したいという皆さんは、ぜひご連絡をいただければと存じます。お一人でも多くの方と一緒に取り組んでいくことができれば嬉しく思います。)


🌟 NPO法人 部活動リノベクエストLabo とは👉 https://renovquest.org/


🟠 スポーツ庁(部活動改革ポータルサイト)👉 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop01/list/1372413_00003.htm


📝 文部科学省『運動部活動の地域移行について』👉 https://www.mext.go.jp/content/20220727-mxt_kyoiku02-000023590_2-1.pdf