京都国際フランス学園( https://www.lfikyoto.org/ja/ )を視察させていただき、フランス流の教育論について意見交換をさせていただきました。

フランス社会がもつ「子ども」の存在価値や、共同体としての子育ての意識感覚、個性と感性を磨く学校教育について、とても良い刺激と発見を得ることができました。

また、この学園では、フランス語・日本語・英語のトライリンガルの育成を行なっているとのことで、話せる英語教育について、その方策をご教授いただきました。

見学させていただいた校舎は、京都市立の小学校跡なんですが、アート性やカラーバリエーションによって、違った雰囲気を感じることができ、子どもたちが楽しくなる仕掛けを見ることができたような気がしました。

この視察を通して、個性と多様性を尊重し、それぞれの感性を磨く学校づくりのヒントを感じることができました。

今後、大阪がグローバル都市となっていくには、このようなインターナショナルな学校の存在が必要不可欠だと考えています。大阪の教育力を高めていけるよう、これからも力を尽くしてまいります。