昨日、大阪府議会 令和2年第1回定例会(2月25 日~3月24日)において、令和2年度大阪府一般会計予算案を賛成多数で可決(維新・自民・公明・他が賛成、共産・民主が反対)し、閉会しました。
成立した新年度予算は、「命を守る」「子どもへの投資」「大阪の成長」を三本柱に、総額2兆6368億円の施策が編成され、4月以降、順次、執行されていきます。
その他の議案としては、公立大学法人大阪に係る中期目標の変更(府大・市大の統合による新大学が目指す目標やビジョン)の件を賛成多数(維新・公明・他が賛成、自民・共産・民主が反対)で可決しました。
本議案に対する態度表明により、維新と公明は「一法人一大学(両大学を統合し新大学を設置)」、自民は「一法人二大学(同法人が2大学を併置のまま)」を是とすることが明確となりました。
このような本定例会に関する内容をまとめた『維新タイムズ』を発行しました。あわせて、ぜひ、ご一読いただけましたら幸いです。