万博会場の建設費については、人件費や建築資材の高騰、新技術への対応、来場者の安全安心の対策などに伴い、上振れする可能性があり、4月中には、その内容を博覧会協会が示すように働きかけていると、知事から答弁があった。
世界の人々に夢と希望を与えられる万博を実現するためには、その魅力とコストとのバランスが大切。
引き続き、私ども会派としても、議論を深めていきたい。まずは、関係者間での早期の協議をお願いする。
また 2025年に向け、プラスチックごみの更なる削減など、G20大阪サミットで採択された「大阪・ブルーオーシャン・ビジョン」の早期達成に向けた取組みを進められたい。
さらには、これら個別の取組みを着実に進め、知事から「前向きに検討する」と答弁があった『全国豊かな海づくり大会』の大阪での開催につなげていただくことを、あらためて要望する。