東淀川区民の皆さん、“地域活動協議会”の存在を知っていますか?? まだまだ認知度が低い“地域活動協議会”ですが、東淀川区の魅力を高める為には、重要な役割を担っていただいております。
昨夜 出席した東淀川区政会議『魅力あるまちをつくろう!部会』では、地域活動協議会同士の連携について、提案や要望を述べさせていただきました。
現状、各小学校区にある地域活動協議会、連合振興町会、地域社会福祉協議会、の役割が明確ではなく、また、それぞれの強みを連携により最大限引き出した地域づくりの体制になっていないところもあるのではないか、と思っています。
そのような課題認識から、現在、各小学校区単位で存在する地域活動協議会のパワーアップ、変身することも必要なタイミングではないだろうかと考えます。具体的には、地域活動協議会どうしの連携による取組みの充実です。そして、その発展形として、地域活動協議会の合併です。
地域での様々な行事やイベント等に参加させていただき、小学校区ではなく、中学校区ぐらいの規模で取り組んでもいいのかなと思うものがあります。また、既に、豊新・豊里・豊里南で開催している『三豊まつり』のような先進的な事例もあります。
防犯や防災についても、中学校区の範囲での取組みも重要だと感じていますし、中学生・高校生のパワーを地域で活かすなら、小学校区単位じゃない方が効果的かもしれないとも思います。
地域活動協議会は、あくまで地域の自主的な組織ですので、地域の皆さんのお考えが尊重されるべきではありますが、もし、私の考えに少しでも共感いただけるのであれば、地域活動協議会の役員の皆様や会員の皆様のお力により、隣の地域活動協議会との連携を強化していただき、合併も見据えて、地域活動を充実させていただくことをお願い申し上げます。