一般質問

本日１２日、三時半過ぎからに正式に決まりました区長との答弁を私がする一般質問。災害、防火、木密解消、地域コミュニティ力について三十分質疑いたします。文京区役所二十三階にて受付をし、二十四階の本会議場にて傍聴くださいませ 皆様どうぞお楽しみに

再興の鍵

１８０名招待客が大和選手のお祝いに駆けつけました。私の同じテーブルは、左から渕さん、荒谷さん、小島、大森さん、私、ケンゾー、船木さん。大いに盛り上がったわけなのですが、披露宴が７時集合となっていたので、少し前に桜木町に向かった。もう今や文京区からすらあまり出かけない。桜木町なんて今度いつ行くかわからないので、少しの時間を町の視察という点から寄ってみることにした。桜木町散歩同行にお声をかけたのは、散歩大好き人間の渕さん、それに真田。３人で桜木町駅に集合して向かったのは、昭和３９年に出来上がったという建物の都橋商店街。川沿いに立っている古びた２階建ての６０から７０くらい店舗があろうかとおもうビルなのだが、まあ渋いこと。 時間的にまだしまっている店があったのだが、その中でも川沿いの２階に感じのとても海外の香りがするさわやかなワインバーに入ることにした。このビルには似合わない、品のいいご夫婦。店に入り、まずは渕さんが、我々を自己紹介。私はそのままの文京区議会。真田はホスト。そして渕さんは自らゲイバーのママという設定。今日はすっぴんでごめんなさいと言いながら、ワイワイ始まった。そのご夫婦と渕さんが、一時期住んでいたという茅ヶ崎の話で盛り上がること。おいしく冷えた白ワインをいただき、非常にいい感じに漬かったオリーブをかじりながら時間をすごした。長居する時間がなかったため名残惜しく店を後にしたのだが、恐れ入りました。この都橋商店街の周りには昭和の匂いプンプンする 渋ーいバーだらけ。あとで食べログで調べるとその手の店が集まる町として有名らしい。地域振興街づくり特別調査委員会に所属する私からすると、町をどのように再復興させるか非常に興味を持たせられる。規制緩和で大型、大量、量販店が駅前に続々と開業し、一気に町の商店街が景気を落とした。が、先日も品川へ視察に行ったのだが、成功しているところは専門のプロジェクトチームを入れ外部の意見を取り入れている。どうしても内部の意見は、自分本位になり前向きに話が進まない。昔は魚は魚屋、米は米屋、酒は酒屋、電気は電気屋だったが、スーパーに行けば何でも安くて新鮮なものがそろうから、あえて商店にはいかなくなってしまう。これを戻すというのはある意味不可能でもある。時代は前に 進んでいる。アメリカなんか見たら一目瞭然。でかいモールやスーパーが並び、これを商店街に買い物に行くかとなるともう時代の逆光は無理。町を再開発する場合、タンパの町でもイーボータウンが町の再開発をし大成功を挙げている。週末は車が完全に通行止めになるくらい人が集まる。そこでである。人を集めることを考えた際、商店街を盛り上げるのはわかるが、都橋の例からしても、目黒川の例からしても、成功のカギとなるのは飲食しかないと私は見た。古びた商店街、空き店舗だらけの商店街、しまったシャッターばかり目立つ商店街。ここにしゃれたバー、ワインバー、焼き鳥、居酒屋、たこ焼き屋、お好み焼きや、駄菓子屋バーができたらそりゃ人はいくであろう。商店街が組織となり、プロジェ クトチームを結成し、テーマを決め、店構えの色、屋根、デザイン、道路に至るまでアイデアを出す。もうここまでスーパー文化が来たら商店街復活論は困難。鍵は飲食であると確信した。都橋がいい発想をくれた昨日の夕刻でした。

全日本後楽園大会

真田が来宅。そのまま私の家にとまり、朝飯。発芽玄米と白米の混合。島根名物の魚の擂り身の赤天に最近やっと手に入れた鬼おろしで、玉葱をすり一緒に軽くいためてそこにポン酢を入れた簡単料理。同じく島根のわかめ入り味噌汁。実に豪華すぎる健康的な飯。鬼おろしは、野菜がとても美味しい。とくに大根おろしはたまらない。ポン酢もお気に入りは、ゆず。ゆずをまるごとぐちやにし、そこにポン酢をドボドボ。鍋がたまらないほど美味しい。朝から元気に朝飯をいただき、十二時から全日本後楽園大会出場。中上、ヤマト相手に勝利。会場内で皆さんにご挨拶していると区内に御住まいとか引っ越してきたとかいうファンの方々から熱いお声をいただく。嬉しい瞬間。またあしたからバリバリ区政に働いて参ります。写真は、鬼おろし器と昔ながらの黒木親分トラック。