今年二本目の映画 | ご機嫌菊龍気楽な毎日

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日曜日忘年会の為夜の仕事を休ンだので、金曜夜から月曜夜迄四日間の連休になった。で、今年二本目の映画を観に行って来た。

11月1日公開された『11人の賊軍』で、評判が良いから、さぞ混んでるだろうと思ったのだが、上映館を調べてみたら、午前中1回のみとか、1日2回上映とかに縮小されていた。まァ25日も経っているのだから、そんなものなんだろう。

殆どが朝一の1回で9時上映が多く、早過ぎで、丸の内TOEIが11時40分と遅かったので、此処にした。

11時半に丁度開館した処に到着し、窓口でチケットを購入する。「お席はどちらにしますか?」と座席表を見せられる。「白い席が空いてる席です」と言われて見てみると、2席しか埋まっていない。ひと月も経ってるし、月曜だからガラガラなんだろうナ。

ポップコーンをツマミにハイボールを飲みながら鑑賞。

結構長い(155分)けど、ダレる事無く観られたかな。

あらすじは、旧幕派と新政府軍の間で、どちらを選択するか悩む新発田藩城代家老溝口半兵衛の苦悩ですかね。いや、詳しく書くとネタバレになりますから(˶ᐢωᐢ˶)

戊辰戦争では奥羽越列藩同盟の裏切り物となった新発田藩ですが、戦火に見舞われる事はありませんでした。これは溝口半兵衛の働きで、新潟の郷土偉人の1人になっているのですね。新発田出身の友人に、墓の事を聞きましたので、実在の人物なのですね。

11人の賊軍となった者たちは、記録が無いのですから、実在したのか、創造されたのか定かでは有りません。映画ですから、フィクションでもノンフィクションでも、そんな事は良いのです。映像と役者の演技が楽しめればネ。

オイラの感想は、アクションシーン(殺陣、爆破)は良かったナ。ストーリーはあまり記憶に残っていない(だから今思い出そうと努力してる😁)もう一度観たいか、いや、それ程じゃァないかな?