1X アーティスト展、その後・・のあと | Photo Life in Toyama

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富山の写真家 林治のブログです

いつも Photo Life in Toyama へご訪問いただき、ありがとうございます。

今日は再び 1Xアーティスト展について、その後のあとのご報告と、第二次応募のお誘いです。

 

 

1Xアーティスト展、その後・・のあと

 

先日ご報告しました「1Xアーティスト展」( 2025年3月、新宿・ヒルトピアアートスクエア)(前回の記事はこちら)ですが、審査通過後の手続きがありましたので、今から3日前に展示に関する種々のメール連絡を行ない、2日前に出展料を振込みました。

そして、

 

その後事務局から入金確認のメールが来たので、これで1Xアーティスト展への出展が確定しました。

 

東京方面の皆さま、あらためましてよろしくお願いいたします。

2025年3月には、会場でお目にかかれることを楽しみにしています。

(まだ1年近く先の話ですが・・)

 

展示会場となる HILTOPIA ART SQUARE

(ホテル ヒルトン東京 B1)

 

 

そもそも 1Xとは

 

1X Top画面

 

1Xは審査制アートフォトギャラリー&作品販売サイトなので、かなりレベルが高いプロフェッショナルを含めて世界中のアーティストが投稿し審査を受けています。そしてここで腕を磨き世界の一流アーティストになった方も多数いらっしゃいます。

また、世界中の一流キュレーターたちが基準を決めて審査しているので、投稿作品のうち Publishedされるものは10%程度、またAwardedとなる作品は1%以下と記載されています。

 

そんな1Xなので、日本のプロカメラマンの多くにとっても自信作が審査を通らず心が折れてしまう、などと言われていて有名だったりします。

 

2〜3日かけておこなう審査

そのCuration進捗画面

 

 

1Xアーティスト展の概要

 

あらためて 1Xアーティスト展の概要を書きます。

 

⚫️ 展示会名・テーマ

 

1Xアーティスト展  “This is it!” 〜写真で紡ぐ未来〜

 

⚫️ 会場

ヒルトピア アートスクエア(ホテルヒルトン東京B1)

 

⚫️目的 

 

・衰退する写真芸術の再発見と、写真表現の新たなる地平への挑戦。

・写真芸術を通じた国際親善の実現。

・1Xブランドの日本国内の認知向上と、イメージ醸成。

・1Xメンバー -相互貢献- の理念のもとに、広く発表の機会を提供し表現芸術の交流を促進する。

 

⚫️1Xアーティスト展とイベントの概要  

 

・世界一厳格なオンライン・フォトギャラリーである、スウェーデン・ストックホルムに本拠地を置く「1X」が日本に初上陸。

・「1X展示会」開催都市に選出されたTOKYOに、日本で活躍しているメンバーの作品が集結。      

・1Xキュレーターの厳選なる審査の結果選ばれた珠玉の作品のみを展示。

・国際親善を主目的として、会期中 慈善事業「入札オークション」を開催。収益の一部をスウェーデンゆかりの慈善団体に寄付。

・会期期間中には、本拠地スウェーデンより1X創始者メンバーを含めた本部スタッフを招き、写真芸術の国際交流を含めたトークイベントなどを開催。

・世界の1Xトップアーティストの作品・インタビューを大型モニターで公開。

・主に国内で独自表現を追求する1Xメンバーによる写真講座の開催。


⚫️ 期間・入場料等

 

・2025年 3月19日(水)〜3月25日(火) 7日間 10:00〜18:00 

 初日 13:30〜 [PRESS Preview 13時より] 最終日 15:00まで 

・入場無料

 

※20日(木/祝) 15:30〜  1X本部メンバー来日トークイベント

        16:00〜  来日メンバーとの懇親パーティ開催

 

⚫️ 主催  1Xアーティスト展 事務局(グローバル戦略マネージャー 薗 英則)

 

⚫️ 後援  スウェーデン大使館 

 

⚫️ 協賛

 

EIZO株式会社、H&Y Filters Japan、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社 [CREATE]

株式会社日本写真企画 [月刊誌フォトコン] 、株式会社PeaceColor [photo partner] 

(2024年1月現在確定分)

 

⚫️ 応募受付期間 第一期 2024年2月1日(木)〜2月14日(水)    40枠

         第二期 2024年9月1日(日)〜9月14日(土)    10枠* 

 *主として2024年新規加入メンバー・能登半島自身被災メンバー対応枠

 

⚫️審査を通った場合

 

・応募時に半切or全紙のサイズ希望があり、これに従って展示する作品サイズが決定されます。

・出展料として、半切 42,000円 全紙 59,000円の振込みが必要です。この出展料振込みを以て展示確定となります。

・出展作品のプリント&額装及び設営代金は出展料に含まれます。(プリント用紙選択可、額装方法若干の選択余地あり)

・会期中オークションがおこなわれるので、作品をこれの対象にするかしないか申込をおこないます。

・統一仕様のポストカード制作・販売があります。これも希望によって制作・販売の申込をおこないます。

 

※オークション販売成立の場合は諸経費を差し引いた金額が作家に還元、ポストカードは制作費作家持ち、売上作家還元となります。

 

 

実際にどんな写真展になりそうか

 

会場のある Hotel Hilton Tokyo

 

今回の1Xアーティスト展は、1Xで既に PublishedかAwardedと評価された作品のみ応募可で、その応募作品をまた審査で選別し、それをストックホルムの本部が再承諾したものだけが展示に至ります。(私が知っている限りはAwardedの作品ばかりです)

なので、日本国内では最高峰レベルの写真展になると思います。

 

また「1X 日本初上陸」というタイトルがついているので、マスコミも取り上げやすいですし、月刊誌フォトコン(協賛会社)でも事前に特集を組んで盛り上げるのではないかと思われます。

 

そこで、3月19日(初日)のプレス公開にはかなりの方が来られテレビ放映などもあるかもしれません。そうすると2日目からの来場者が増えます。そして3月20日は1X本部から創設者とスタッフが来場するので、これも報道や写真関係者がたくさん来られるでしょう。また、出展者は1X本部メンバーとおこなう懇親パーティに出席できるようなので、さらに楽しみも増えますね。(懇親会には通訳がいるようです)

 

 

 

まだ第二期に応募可能ですよ!

 

なかなか大きな写真イベントになりそうな予感がしますね。

そして、第一期の応募はすでに締め切っていますが、第二期の応募(9月1日〜14日)はまだ可能です。

 

また出展枠は第一期が40枠、第二期が10枠と、第二期がとても少なく見えますが、応募する人数はおそらく1/4程になると思いますので、審査は同程度レベルの難易度と言えそうです。

 

ぜひ、写真をやられている方は一緒に展示しましょう。また現地で一緒に楽しみましょう!

有料会員でなければ応募できませんが、デジタル応募なので応募自体には1円もかかりません。

 

ただし、1x.comの通常審査で PublishedまたはAwardedの評価を受けた作品だけが応募できる仕組みなので、少しトータルの時間がかかります。お急ぎください。

 

※実施要項&応募フォームはこちら(Studio O'nos HP)です。

 

1Xアーティスト展に興味のある方!

 

または応募する意思のある方!

分からない点があれば、メッセージ・コメント等でお気軽に質問してください。

私が分かることであれば、何でもお答えします。

 

「興味はあるんだけど・・」など、なんでも結構ですよ。

 

 

在廊予定は

 

1年後なので、気が早過ぎますが・・

 

今回物品販売があるので実際にモノとお金のやりとりをおこないますし、その管理を行なわなければなりません。

私はそのあたりを応援しようと考えていること。また楽しそうなので、期間中はずっと在廊すると思います。(たぶん)

 

皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね。

(って、まだ早いですね)

 

カメラ

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

本当に質問あれば、お気軽にどうぞ。