全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。神奈川県の風景になります。
城ヶ島と三崎 神奈川県三浦市三崎町城ケ島 (2016年2月撮影)
城ヶ島大橋より、右側はここから向かう三崎港になります。
うらり産直センター 神奈川県三浦市三崎 (2016年2月撮影)
三崎港にあるこの施設は、野菜やマグロなど魚介類を販売するうらりマルシェと市民ホールなどが併設された施設です。
マグロ船
後ろの船が傾いているのは、大漁だったのかな?
マグロのぼり
冷凍のマグロが水揚げする場面に出会いました。
城ヶ島
三崎港から見た城ヶ島です。城ヶ島灯台が見えますね。
諸磯湾 神奈川県三浦市三崎町小網代 (2016年2月撮影)
相模湾に面するリアス式海岸の入江で、多くの磯があることから、諸磯(もろいそ)と名付けられたようです。
油壺湾(あぶらつぼわん)
諸磯の近くにある湾で、関東制圧をねらっていた北条早雲が大軍で新井城に攻めてきたため、三浦道寸義同(どうすんよしあつ)と子の荒次郎義意(あらじろうよしおき)は城に立てって三年も戦ったが、 ついに永正15年(1518)に城は落城し、父子は自害したそうです。この時他の将兵も討死、または湾へ投身したと伝えられています。そのため海一面が血で染まり、まるで油を流したようになったので後世「油壺」といわれるようになったそうです。また、湾内の水面が油を流したように静かだからという説もあるようです。
飯島トンネル 神奈川県鎌倉市材木座 (2016年2月撮影)
国道134号線にあるトンネルで、ここを抜けると由比ヶ浜海岸にでます。
由比ヶ浜(ゆいがはま)海岸
国道134号線沿いにあるこの場所は、鎌倉・湘南を代表するビーチですね。海岸線の駐車場がまだ無料だった若い頃、潮干狩りをしてハマグリやアオヤギをたくさん取った思い出があります。
馬入の渡し跡 神奈川県平塚市馬入 (2016年2月撮影)
江戸時代、幕府は大きな川に橋をかけることを禁止しました。そのため相模川(馬入川)では「渡し船」により通行人を渡していました。大動脈であった東海道の渡しは「馬入の渡し」と呼ばれ、幕府管理の下、須賀村や馬入村(現在平塚市)と柳島村(現在茅ヶ崎市)など5カ村が支えていました。馬入の渡しは、明治初期まで存在していましたが、その後橋が建設されたことにより、この渡し舟の伝統は途絶えることとなりました。 (説明板より)