TH-78 スケルチ不良
144MHz側のスケルチがコントロール出来ず、開きっぱなしです。
ケミコンの液漏れの為だろうと思っていたのが、それだけではありませんでした。
とにかくケミコンはすべて交換します。

回路図から見るとスケルチボリュームでAFのON,OFFをコントロールしています、
ICのスケルチ回路は使っていないんです。

ボリューム基板からR445に繋がっているはずのパターンが、どこかで切れている様で、電圧が変化しません。
借りにつなで確認すると動作しました。

多層基板の為何処で切れているかは特定困難です、邪魔にならない様つないで完了です。

勝手にサーチしてしまうとの事、MRキーが接触不良で
開けて見ると端子が黒ずんでいます、抵抗を持ち押した状態になった為と思われます。
基板、パットをアルコールで清掃し完了です。

各部再調整します、

清掃し完了です。
