TS-690D 修理 | Ham Radio 修理日記

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TS-690D A1.A3.A3J.F3 2SC2879×2(HF)25W 2SC2879×2(50)25W \179,000 1991年
受信不良、オーバーホールで預かりました。
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受信をチェックしてみると、音が小さく、ノイズ、異常発振があります、
オーディオ系を当っていた所、オーディオアンプのICのケミコンがこんな状態です。
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容量抜け
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交換し受信音は良好になりました。
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RFコネクターが錆びています、同じものに交換します。
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IFユニット各部再調整し完了です。
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