大阪南港といわれるエリア、
咲洲(さきしま)にある
コスモタワー展望台へ行ってきました~
大阪市内で2番目に高い高層ビルです
高さ252m、55階建て。
ちなみに1番高いあべのハルカスは、
高さ300m、60階建て。
52階まで展望台専用のシースルーエレベーターで上がり、
さらに55階へはエスカレーターでした。
展望台へ上がるエスカレーターはワクワクしますね
55階の展望台で最初に飛び込んできた景色
大阪ベイエリア
赤色の橋は、港大橋です
海遊館や天保山大観覧車も見えます。
ちょうど、観光船サンタマリア号が運航中でした
そして、今回、一番見たいと思っていた景色
2025年大阪・関西万博会場となる夢洲(ゆめしま)
甲子園球場100個分の大きさという夢洲。
そのうち、大阪・関西万博の会場は、155ha(甲子園球場40個分)だけ。
工事の様子は…
リング(大屋根)が少しできていますね
リング(大屋根)は、会場のシンボルとなる建造物です。
1周約2km、高さは12~20mで、完成すれば世界最大級の木造建築物になるそうですよ
海外パビリオンの建設はまだ始まっていないなど、工事がかなり遅れていると報道されていますが...
どうなることやらです。
咲洲側に半球の建物があります
なにわの海の時空館
2000年に大阪市制100周年記念事業として建設されましたが、
大赤字で2013年に閉鎖されたままの建造物です
閉館後も維持費に多額の費用がかかっていて、大阪市の負の遺産といわれています。
詳しくは前回、記事にしました
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それが今年9月の公募で、ようやく民間事業者が決まったと発表がありました
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事業予定者はこちら
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2025年3月の万博開幕にあわせて、旧なにわの海の時空館も生まれ変わる予定です。
期待したいところです
コスモタワー展望台は360度のパノラマです
お天気が良ければ明石海峡大橋も見えるようですが、この日は空がかすんで遠くは見えませんでした
真下にあるインテックス大阪やミズノ本社ビルなどはよく見えました。
このタワーがある咲洲も人工島。
大阪市がかつて建てたこの高層ビルも大赤字のビルです。
現在は大阪府の咲洲府庁舎となっています。
展望台施設もかなり老朽化していて、お世辞にもよい施設ではありません。
リニューアルして、もっとアピールすれば、インバウンド客は間違いなく殺到しますよ。
2025年大阪関西万博をきっかけに、ベイエリアが発展してほしいと願います!
とりあえず、大阪駅で見かけた万博の宣伝ポスターでもはっておきます
たのむよ~、ミャクミャクー