〝蓋碗は友達〟


私のお稽古の先生(本人は先生と呼ぶのをいやがりますが😅)の名言です✨

中国茶にとっては欠かせない相棒ですね🎵

「サ◯シとピカ◯ュー」のような間柄😁


前回、最初に手に取る茶器として「蓋碗」をオススメさせて頂きました☺️

今回は、蓋碗の使い方についてお話ししますね😄




《蓋碗の使い方》

①蓋を少しずらす。



②蓋碗を持ち上げる準備。使う指は3本だけ。(親指・人差し指・中指)

親指と中指で蓋碗のふちを持ち、人差し指を蓋のてっぺんの窪みにチョンと置く。



③蓋碗を持ち上げる。この時、力を入れないのがポイント☝️イメージは、UFOキャッチャーのアーム。ぶら〜んと持ち上げる感じで😆

※慣れないとここで、アチチチチチっ💦となりやすいです🥹



④このまま傾けて、一気にピッチャーへ注ぐ!

オリャーーーっ!!!思い切りが大切。



⑤しっかりと出しきって、完了!!

ここでお茶を全部出し切らないと、残った水分でお茶が渋くなってしまうことも💦どんなに熱くても、最後の一滴まで出し切る💪




慣れるまでは、「アチチチチチっ💦」となり、何度も途中で蓋碗を置いていました😓

慣れてくると、本当に熱さを感じることなく✨優雅✨にお茶を淹れることができますよ🥰

私は経験値ゼロでしたが、持ち方を習って2ヶ月ぐらいで熱さが気にならなくなりました!

ただ、最初にお湯を入れすぎると「アチチっ💦」ってなります笑😆


慣れないうちは、蓋碗の蓋を両手で押さえるのもありです!

中国茶は、先生によっていろいろなこだわりやお作法がありますが、私の師匠は


「美味しく飲めればいいのよ〜

おねがい


という方なので、とても気持ちがラクです😁

そう!

大切なのは、中国茶を美味しく楽しく飲むこと🎵

ゆる〜っとでいいのですっ🐵✨