妄想癖が。 | 行政書士おさくの部屋

行政書士おさくの部屋

東京品川の行政書士。自動車、会社設立・起業と事業運営支援、遺言相続専門。これまでクルマ畑一筋で会社もやってます。

天気がいいね。

 

今でこそ月末らしい忙しさではあるのだけど、今月は総じてショボかった。

 

昨年の半分強だもんなぁ。どこの陸事も混んでいたためしがない。

 

本当は今月スーツを作ろうと思ったけど、お預けだww

 

ま、来月から頑張ろう。

 

 

なのでこれといったネタもなく。

 

ネタ元となる不平不満もありませんw

 

月、火のスケジュールもまとまったし。

 

確定申告も見えてきたし、恒例行事の第2弾である建設の決算変更届も着手したし。

 

順調といえば順調です。

 

 

こうヒマだといろいろと余計なことを考えてしまうもんで。

 

「あ~7月でココに移って丸4年かぁ」

 

なんて。

 

行政書士登録、事務所開きからは4月で丸10年なんだけど、いわゆる「本気」で攻めたのはこの4年間。

 

それまでは片手間というか、会社のオマケみたいなもんで。

 

基本、ケツに火が着かないと本気にならない性分。

 

一旦本気になったら自分でも驚くくらいの力は発揮するんだけど、なにせそこまでの腰は重いし、飽きっぽいし。

 

こと、ヌルい環境だとそれはてきめんに現れる。

 

今ね、

 

ヌルいんですわw

 

今60歳であれば、あとは惰性でいく、てのも悪くないのだけど丁度中途半端。

 

何らかの刺激を欲する悪い癖がw

 

いやいや、もうこれ以上の波乱万丈はやめてくれ。身体が持たん。

 

と言い聞かせつつ、ネタを探している自分がいる。

 

やばいね。

 

 

OSSやら電子車検証やら、ワタシの仕事が大きく変わるネタが投入されたわけです。

 

自動車業界のルーティンや慣習が大きく変わるというか、変わる「かもしれない」。

 

こうなると、あれやこれや妄想癖がアタマをもたげるわけですw

 

 

これやったら面白いかも

 

こうできたら便利かも

 

くだらねぇ自動車税制を変えれるかも

 

古来のナワバリや排他主義でがんじがらめになっている業界を変えれるかも

 

存在意義を失ってるコバンザメ団体を駆逐できるかも

 

自動車流通自体を変えれるかも

 

なんて。

 

 

まあそのワタシも現状、法や制度や慣習の中のひとつの歯車となって食っているわけですがw

 

その自己矛盾が非常に居心地悪い。

 

自動車業界特有の闇や利権ってのも知っているつもりですし、様々な自動車関連法規や制度の不合理もあらかた分かってるし。

 

日本は「この集団に所属していれば生きていける」意識が強すぎるんですよね。

 

だから排他的思考になり、保身に走り、組織防衛に走り、出る杭を打ち、集団の権益に執着するようになる。

 

反論者や自集団を脅かす者には全力で対抗する。

 

拡大か現状維持こそがその集団内では正義だから。

 

集団を強くすれば、強者に擦り寄りたい者、所属欲の強い者が次々集まる倍々ゲームに突入できる。

 

本質を置き去りに。

 

政治や公だけじゃないです。民間でもそんなことが蔓延っている。

 

ったく、ダッセぇな。

 

極論、行政書士制度てのも疑問なんですがね。こと自動車分野においてはね。

 

ん?じゃあ辞めちまえ?

 

いやいや、まだあと少し食っていかないとならんからそれはムリw

 

60過ぎてたらおとなしく諦めるのになww

 

 

なんて言いながら結局何もできないかもしれないけど、こんな思いを持つ人間がどんどん増えれば変わります。