象鼻杯
ぞうびはい
と読みます。
蓮の葉の真ん中、茎につながるところに穴をあけ、
葉に飲み物を注いで茎をストローにして飲むことを象鼻杯と言うそうです。
お酒を飲む場合は
蓮酒(はすざけ)と言うそうです。
お盆前ごろ、
蓮があるお寺などでは
象鼻杯のイベントが開催されていますね。
スタッフのいとうさんがあるとき
「うち、蓮あるんですよ。
酒好きならやってみたくないですか?象鼻杯」
えっ!
それって、蓮をいただけるということ?
大切に育ててたものなのにいいの?
「はい!象鼻杯やりたくて育ててるんです。
楽しいほうがいいじゃないですか」
ということで、プチプチで急きょ
象鼻杯イベントを開催しました。
この、水滴がたまっているところに穴をあけるんです
すると、「じょうご」のようになって、
空洞がたくさんあいている茎に水(酒)が落ちていきます。
こんなふうに
2回開催した象鼻杯イベント、
たーーくさんの方に参加していただきました。
象鼻杯ができると知ってきてくださった皆さま、
知らずに来て、楽しく巻き込まれてくれた皆さま、
ほんとうにありがとうございました!
夏の想い出になれば嬉しいです。