鉄道員ぽっぽや ロケ地 幾寅駅(幌舞) | お酒と自転車のエッセイ

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釧路から千歳に向かう途中、幾寅駅に寄りました。ここは映画「鉄道員 ぽっぽや」のロケ地なんです。これは2015年、10月の日記です。

主演 高倉健、監督 降旗康男の映画です。この二人が組んだ映画は、健さんの魅力が発揮されるなあと思います。

映画の予告編を貼ります。



この行はダミーです。

幾寅駅に着きました。今でも幌舞駅と表示されています。



レトロな郵便ポストに、今では見る事が少なくなった公衆電話、自転車が停まっているのがいいですね~。中に入るとこんな感じです。



昔の切符売り場って感じです。

そして駅の中のベンチ、座布団が置かれていますが、これ冬はありがたいんですよね。しばれる寒さの中、暖かいですから。



こちらが展示コーナー。先ほどの切符売り場の左側です。



鉄道員の短い動画が繰り返し再生されてます。そして駅舎の中は、映画の時に使われたと思われる状態で保存されていました。幾寅駅は、現在無人駅だそうです。





衣装などの展示。





ホームに上がる扉です。



ホームに出てみると、ここでも幌舞駅の表示、(幾寅駅)になってました。



こちらはロケで使われたトイレのセット。



さすがにホームの表示は幾寅になっています。



この場面、映画でも使われていますね。あの向こうから汽車がやってきました。映画では冬でしたから、雰囲気は違いますけれど.....



この辺かなあ健さんが倒れていたところ。



今では訪れる人も少なくなっています。平日という事もあり、他に見学に来ている人たちはいませんでした。



16年前の映画のロケ地、今はひっそりとしていました。

ヨシ!