新入生の自己紹介ラッシュの隙間に失礼します。

新入生じゃない者です。
蒸しあっっつい日がもう夏だよ~~~ってくどいくらいに主張してきますね。
艇庫ではクーラーが解禁され、大学では春学期が終わり夏学期の授業が始まりました。
工学部の応用化学コースの水曜2限は、夏学期から物理化学2という授業が開講されました。

物理は苦手です。ついでに化学も苦手です。あ、あと計算も苦手ですね。

物理化学なんておそらく苦手中の苦手、というか、そもそも交わりたくない分野です。
物理化学“2”っていうことは、物理化学1があったんじゃないのって気づく人がいるかもしれませんが、

ご名答です。

あります、物理化学1。
火曜4限で受けてます。
ふつう1終わってから2受けません?なんで同時並行なん?

こういう心境でいたので物理化学2は第一回の授業を受ける前に落単を覚悟していました。


が、先生が入ってきたときにその考えは一掃されました。


い、

、、、




イケオジだぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ




(※以下、とても長いがどうでもいい内容が続くので興味のない人はここらへんが読み終え時です。)



寝ぐせひとつない髪、聞きほれてしまうような渋い声、そこはかとなく漂う大人の余裕、きれいな姿勢に程よい日焼け感、なんかよくわからない柄のお洒落シャツをなんかさりげないチェックっぽい柄のズボンにインして(何故か柄×柄でもオシャレに見える)胸元のボタン2個開けて薔薇でもくわえてそうな、なんかよくわからないけどめっちゃ良いオジが!!教室に!!入ってきたではありませんかぁぁあああ!!!


これがただのオジなら単位よさよなら~だったのですが、イケオジとなれば話は別です。

全神経を研ぎ澄ましてイケオジの声を聞き、黒板に書かれた数式の羅列を解読し、おそらく今まで受けた大学の授業の中で最も集中力の高い1時間でした。後半20分くらい何言ってるか全然わかりませんでしたが、腐っても理系(腐りきってますが。)、式の中に出てくるアルファベットが何を意味するかくらいは分かるようになりました(やっぱ腐りきってますね。)。

とても有意義な時間です。


授業の最後に出席代わりの演習課題を出されました。
分かりそうで全く分からない問題でしたが、イケオジが聞いてもないのに解き方(というか式変形。あぁめっちゃしゃべるやんって思ってたら答えの大体の値まで言ってくれてた。イケオジ最高。)を口頭で説明してたのでディクテーションしていると、なんということでしょう。よくわからない文字ばっかりの式が、1次方程式になってました。
コレ、ゴリ押せば解けるやつやん。┐( ´- ω-`)┌
ここまでくればもはや私の敵ではありません。

私の異名をご存知でしょうか。
そう『電卓使いの内藤』です。

((´・ω・`)知らんがな。)

大学に入ってからありとあらゆる計算をスマホの電卓とともに乗り越えてきたことで培った並外れ(てたらいいな)な電卓能力を駆使し、見事答えにたどり着くことができたのです!イケオジ最高。


ここまで書いて読み返し、黒歴史に残りそうなほど恥ずかしい文章だと気づいたのですが、さすがにここに来るまでに3回くらいブログの下書きを書いては全消ししたので、腹くくってこのまま投稿しました。授業中こんなこと考えてるの相当気持ち悪いと思いますが、こいつ気持ちわりぃなって思っても顔と口には絶対出さないでください。



〈まとめ〉
大学生活とは、突如現るイケオジによって色鮮やかに彩られるものなのです。
今学期の物理化学2は絶対出席します。
皆さんの大学生活に幸と少しのイケオジあれ。。。



改めてすみません、何を書くか思いつかなさすぎて誰得な日記みたいな文章になってしまいました。

長い間ブログを滞納してすみません。
最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございました。

どうか明日も内藤と変わらず接してあげてください。


2回生漕手 内藤愛





吹キャンにあった難易度高いやつ。