お久しぶりです基礎工学部システム科学科生物工学コース2回生漕手幸野晃大です。

今授業は週8コマという状況です。

中間テストはもちろんありませんでした。

いつものように1限に頑張って行っている僕の姿を見る人はこれを聞いて驚いたのではないでしょうか。

2回生になり同期が吹田や箕面に旅立ち、豊中に自転車で通う者が貴重な存在になりました。

艇庫豊中1限ダッシュの苦しみを忘れかけている人たち、また、これから味わい続けるであろう新人に向けて、我が道の解説をします。



艇庫〜豊里大橋

今日も行くぞという強い志を持って漕ぎ始めます。

守口のスター、 Lazy Lie Crazyの聖地をそこら中に感じながら駆け抜けます。

逆風の日は志が折られかけますが、もう2回生です。一年も漕いでます。そんな簡単には折れません。

所要時間:7分

 

豊里大橋

ここを通る時は必ずと言ってもいいほど川の状態をチェックします。ボート部あるあるですね。

この橋は浪速の名橋50選に選ばれています。道頓堀の戎橋と同じ扱いらしいです。

橋から降りる時、対向車とハンドルが当たりそうで怖いです。

所要時間:2分

 

豊里大橋〜上新庄交差点(Joshin)

大洞2の交差点はほぼ確実に信号に引っ掛かります。ここら辺でだいたい乗艇ビデオが上がってるので一旦見ます。

また、この交差点は時折警察がいます。

信号をフライングした人とイヤホンしてる人が止められてるのを見たことがあります。

歩道を走るのは危険でスピードも出せないので、基本的に車道を走るのをお勧めします。

最近は、豊里大橋を降りてすぐのトンネルを潜って最初から左側を通るようにしています。

所要時間:8分


Joshin〜阪急吹田駅

この区間では、デニーズ前の信号と簡易裁判所前の信号で高確率で引っかかります。

止まるたびに乗艇ビデオを見ます。

漕ぎ始めてからは脳内1人降艇ミーです。

所要時間:5分


阪急吹田駅〜服部天神

道が狭いにも関わらず通行車、通行人、通行チャリが多く、最も手こずる区間です。

特に電動自転車を漕ぐ主婦が多く、数秒後に自分に抜かれるのに信号スタートダッシュを決める彼らに毎回腹が立ちます。

豊津駅横の踏切に引っかかると、ここまでの努力も虚しく、ゲームオーバーです。

最後の激坂を登り、ローソンの横を通った時に8:35なら耐えてます。

所要時間:12分


服部天神〜豊中駅

先ほどの区間から一転、穏やかになります。

漕ぎやすい区間ではありますが、ずっと上り坂のしんどさがあります。

二箇所、歩車分離式の交差点がありますが、自転車は歩行者用も車用も通れるはずなので、便利です。

所要時間:10分


豊中駅〜豊キャン

しばらく漕ぎ、千里川を渡ったところで、シェフカワカミによって道が二つに分かれています。

ここの選択はいつも悩みます。

右を選べば坂が比較的穏やかなものの、登り切ってから豊キャンまでが遠いルートです。

左を選ぶと死ぬほど坂が急ですが、登り切った先には下り坂もあり、明らかにこちらの方が距離は短いのです。

最近気づいたのが、どちらを選んだとしても、中央環状線を渡る信号に引っかかると時間が取られるので、結局あまり関係ないのじゃないか?というものです。

だから基本的には楽な右を使っていますが、乗艇がうまく行かなかった日とか、謎にやる気がある日とかは、左を使っています。

所要時間:7分


豊キャン到着

ちんたらチャリを漕いでる人を見て思います、俺ってすごいな。

基礎工棟到着、汗がすごいです。

できる限りエレベーターを使って息を整えます。

きっちり3分遅れで部屋に入ります。


周りの人ごめんなさい、臭いですね、おやすみなさい




これは僕の艇庫→豊キャンベストです。

記録を更新した人がいれば報告ください。