この4月から研究室に配属され、3年生の頃までとはかなり違う生活を送っています。

ボート部同期の中では1番のブラック研究室に配属された自信がある、4年生トレーナーの水野です。

ブラック研究室だから略称は黒、です。


先日、新歓コンパ後の交流会で、全然喋ったことのない新人漕手から


「『水野さんって全然会ったことがないんですけど、どんな人ですか?』って上回生に聞いたら、ブラック研究室の人だよって教えてもらいましたー」


と言われてしまいました。


顔を覚えるより先にブラック研究室の人と認識されて悲しい反面、分かりやすい代名詞のようなキャラを新たに手に入れて、少し嬉しくもあり、複雑な気持ちになりました。


ブラック研究室って言った上回生、誰ですか??真顔


話は変わりますが、最近、高校のクラスメイト4人と高校3年間の担任の先生、3年間化学の担当だった先生とご飯に行く機会がありました。


メンバーの中には母校で教育実習中の子がいて、まさにその化学の先生が指導担当なので、最初は気まずそうにお酒を飲んでいました。その子は教育実習の準備もあるし、来ないつもりだったそうですが、先生がせっかくの機会だからと連れてきたそうです。


高校生の頃は教育実習の先生がかなり大人な存在に見えていたのを思い出して、自分がその年齢に達していることに驚きました。就活をしている同期がいる時点でもうすぐ社会に出る年齢だということは分かっていたんですが、、。


話題の中心は教育実習が大変だーという話で、そこから先生方の教育に関するアツい思い、若いころの話など、お酒なしでは語れないような話をたくさん聞くことができました。


その翌日、2人の先生に個人的にお礼の連絡をしました。


「とても楽しい時間でした!みんなが落ち着いた頃にまた集まれるとうれしいです!」


すると元担任の先生から


「君らがどう変わっていくのか、すごく興味があるので、またお話を聞かせてください。」


と返事がきました。

それに対して私は、


「次までに色々お話ができるよう頑張ります!」


と返事をしました。すると、


「頑張らんでエエぞ。普通にいきや。」


と返事がきました。


その先生は私の性格や考え方をよく分かっており、親にも理解してもらえていない自分の気持ちを汲んで、色々な面でサポートしてくださった方です。


先生は私たちの学年が卒業してから、環境の変化などのさまざまな事情から体調を崩し、最近まで休職されていました。


私が疲れてそうだと感じたのか、自分自身の経験からなのか、「頑張らんでエエぞ。」という言葉をかけてくださり、肩の荷が降りた気分でした。



最近、慣れない環境や知らない間にたまるストレスで疲れていることに自分でも気づいてはいたのですが、先生の一言により、もう少し力を抜いてもいいかもと思えました。


つい頑張りすぎちゃう人、

最近周りの環境が変わった人。

一緒に自分を大事にしましょう猫しっぽ猫からだ猫あたま


私にとっては艇庫に行ってみんなと話す時間が日常の癒しです!

これからもブラック研究室いじり、よろしくお願いします昇天



ボート部大阪会の写真

たこやき、ぎょうざ、おこのみやき、のポーズをしています。

いつかボート部の大阪出身全員で集まれると嬉しいです